こんにちは

今日は、昨日の続きで、ストレスケアとヨガについてです。

昨日のレッスンノートにも載せましたが、
ヨガはストレスケアに効果的なポーズがたくさんあります。

その一つに「チャイルドポーズ」があります。
正座の形から上半身を伏せて、手とおでこを床につけるポーズです。

このポーズの一番のポイントは、
「おでこをマット(大地)につけること」
です。
おでこをマットにつけると、
安心感に満たされます。

熱をはかってもらう時に、おでこを覆ってもらう感覚と似ていると感じる人もいます。

おでこを大地につけることには、とても深い意味があります。

チベットなどで行われる五体投地もそうですね。

そして、背中は自然と丸くなり、お腹を隠す形にもなるので、安心感が深まるでしょう。

また、左右のヒザの間は、心地よい範囲で開いておくとよいですね。
ヒザを閉じると股関節に詰まりが出たり、お腹を圧迫することがあります。

もし、膝や足首、首、腰などの不調により、
チャイルドポーズが心地良くできない場合は、横向きに寝て、背中を丸めるポーズでも良いでしょう。

目を閉じて、ゆっくり呼吸をします。

もし、ぐるぐる思考が始まったら、
その思考を俯瞰し、受け止めてみましょう。
「あぁ、自分は今、そのことが気になっているんだな。」
という具合です。

それが難しい時は、体の中で、今一番心地よいと思う所を探し、その部分に意識を向けます。

自分の体や心と向き合うことができる、大切な時間ですね。

また、以前レッスンノートに記載した、「仰向けねじりのポーズ」もお勧めです。

ヨガを続けていくと、
心と体はまさに一心同体で、繊細で神聖であることに気がつくことでしょう。

そして、それは自分のことだけではなく、全てのことにつながりますね。

安全で、心地よい練習を続けていきましょう。

皆さんが、今日も心穏やかに過ごせますように。

急がず、のんびり、のほほんと。

レッスンは、初心者の方でも安心してご参加いただけるよう、ゆっくり進めています。
ご参加お待ちしております。

ありがとうございました。

Tomomi