こんにちは
今日は、梅雨とヨガについてお伝えしていきます。
梅雨の時期になると、湿度が上がり、ジメジメしますね。
外の世界の湿度が上がると、当然、私たちの体もその影響を受けます。
むくみや冷え、ダルさ、頭痛や関節痛などの症状が出る方もいらっしゃいます。
体の中の水分が停滞しがちなのですね。
東洋医学では、このような状態を「水毒」といい、さらに水分の停滞を「湿痰」といいます。
なんとなく、体内の流れが悪くなっているなぁと感じる時は、
ヨガを行ってみましょう。
特に、水分代謝に関わる ”ツボ” と ”ツボ” を結んだラインをよく伸ばすと良いでしょう。
このツボとツボを結んだラインは「経絡(けいらく)」と呼ばれ、気の通り道ともいわれます。
他にも、胃につながる経絡、肺につながる経絡など、12種類の経絡があり、それぞれ五臓六腑と繋がっています。
ポーズをとりながら、気の流れや呼吸を意識することによって、「気、血、水」の巡りがよくなりますよ。
水分代謝に関わる経絡の場所については、おおむね腕の表側(日焼けしやすい方)です。
動画でも説明しているので、ぜひ、見てみて下さいね。
今日は、陰陽のバランスをとるために、腕の表裏、両方を伸ばしました。
経絡を伸ばして、つまりやコリをなくし、流れをスムーズにしていきましょう。
気候の変化と共に、快適に過ごせると良いですね。
安全で、心地よい練習を続けていきましょう。
急がず、のんびり、のほほんと。
レッスンは、初心者の方でも安心してご参加いただけるよう、ゆっくり進めています。
ご参加お待ちしております。
ありがとうございました。
Tomomi